仲の良い友達がみずほ銀行辞退しました。

一緒にがんばろーぜーって言ってたのでちょっと残念です。

友達いわく、FC（個人客専門）の部門で応募したのが間違いだった！と言ってました。
FCは総合職で応募されていたけど、実際入社した後の扱いは事務と同じ扱いにされてしまうということがOB訪問してわかったそうです。そーゆうこと最初からパンフレットに書いておいてほしいよね、そうじゃなきゃ結構間違えちゃう人いると思うね。

その友達は留年して外資狙うそうです。まぁTOEIC900点くらい取ってたから外資いけるかもね

明日はみずほ銀行の内定式。サクサクッと行って帰ってこようと思います。

今日は長くてしかも堅苦しい文なので興味がない人はパスして下さい！それと急いで書いたので文が汚いです；

昨日みずほ銀行OB訪問をしました。
こちらは二人、相手も入社8年目（当時富士銀行）の二人でした。東京駅の近くのとんかつ屋さんでおごってもらいました。

まず

事務職について
事務職の離職率について聞いてみたんですがいまいちな返事でした。他の銀行の事務職がどうなのかわからないのでみずほの事務職がきついか楽なのかはわからないと言っていました。ただ結婚しても事務職続ける人も結構いると言ってました。あときついかきつくないかはその人の意気込みらしいです。今の段階で電話の対応とかだけだと思っているならきついと感じるだろうし、残業ばっかだろうと腹をくくっている人には楽？に感じるみたいです。要はその人の気の持ちようということを主張していました。あときついという理由だけで辞める人はほとんどいないみたいです。銀行という仕事が自分の思い描いていたのとは違っていたという理由でやめる人が一番多いみたいです。昨日会った二人からは仕事が辞めたくなるほど忙しそう、という雰囲気は全くありませんでした。あと事務職の人たちを見てると和気藹々とやっていて辛そうな雰囲気は職場からは出てない、といってました。

総合職
まず学閥について聞いてみたんですが、どこの大学だったか、ということは全く気にしなくて良いようです。役員になろうと考えてる人は学閥が絡んでくるみたいなんですが役員を考えてない人はホントに数字次第で出世していくみたいです。役員になる人は超限られた人だけなので全然考える必要はないと言ってました。
次に離職率なんですが、昨日会ったOBの人の同期は大体3分の1が辞めたそうです。辞めた理由で一番多いのが自分が思っていた仕事と違っていたから、だそうです。ノルマが達成できなくてきつくてやめていく人は中にはいるけど、それだけで辞める人はあまりいないようなこと言ってました。ノルマ達成できない人は自然とノルマのない楽な部署（証券とか）に配属されるみたいです。
それと離職した後結構外資とかに転職する人も多いみたいなんですが、転職するさいに元みずほという肩書きがかなり効くみたいです。この理由でOBの人は地銀や信金と迷ってるなら絶対都銀の方がよい、離職した際の選択肢の幅が拡がるから。と話してました。
上司とかの接待はほとんど必要ないと言ってました。数字が取れなくて上司に媚を売るしかない、という人が上司の接待に力を入れるといってました。

色々と質問しましたが他の銀行で働いたことがないので他との比較ができない、ということを主張されましたね。あと前回OB訪問した人と言ってることが結構違ったので、ホントにそのOBの主観的な部分を話してくれてるんだな、という印象を受けました。昨日会ったOBの人二人は仕事がかなり面白いみたいで、そういった立場から話をしてくれたので、仕事を辛いと感じているOBの方の話とはかなり違いがあるように感じました。

最後に事務職にしろ総合職にしろ仕事に対しての意気込みが一番大切だ！と言ってました。

昨日会ったOBの人有難うございました！

みずほ銀行のOBと会う話が進んでません；；
というのもみずほ銀行のOBがあまり会う気がない模様。

私は今回友人に付いて行くことになってるのでセッティングは全部友人がやってくれてるんだけど
友人がみずほ銀行との電話でのやりとりを見たり聞いたりしてるんだけどそこで思ったこと

みずほOBの態度悪すぎじゃあ！

まず電話に出ない。いつも会議中とか外出てますとか言われる。
それと4月の20日くらいに電話繋がって話したら、
月末は忙しいからゴールデンウイーク明けに会いましょうこっちから電話します
と言っておきながら全く連絡無くこっちがゴールデンウイーク明けからもう十数回電話してるのに一回も出ない

もう1人のみずほOBはもっと態度悪かった；
こっちも何回も電話に出なくてやっと繋がったと思ったらかな〜りだるい感じの声を出されて仕事で忙しいから電話しないで〜とか言ってきた！
まあ私は電話のやりとりを直接聞いたわけではないんだけど直接電話してた友人がこれを聞いて怒りました

ふざけんなよ何回も電話してやっと繋がったのになんだその言い草は！仕事の邪魔とかそんな風に思ってるならOBリストに名前載せてんじゃねーよみたいなこと言っちゃってましたw

そしたらそのOBは謝ってきたみたいで会おうとか言ってきたみたいなんだけど友人かなり怒ってたので断ってました。

てなことがあったりしてもう30回は電話してます（友人が
てか、なんであっちから電話してこないんだろー、
いつも受け付けの人が
本人に伝えておきます
と言っているのに。

とにかくこんな対応の悪い会社は今までなかった。
三菱UFJの方が百倍対応良かった！

でもOB訪問は絶対にしたいので実行します。
ただこのままOBと電話が繋がらないと遅くなるかもしれません。

地銀よりもみずほ銀行が良い点
・給料が高い
・この先どんどん成長していくであろう（将来性）
・ネームバリュー（地銀よりはネームバリューあると思う）
・大企業相手とか大掛かりな仕事に就けるチャンスがある

みずほ銀行よりも地銀が良い点
・転勤がない！
・出世しやすい
・仕事が楽
・学閥がない（横浜銀行とかはありそう）
・離職率は絶対みずほより低い

まず転勤がないってのはでかいですね〜、これで私は地元の銀行に行こうか迷いました。
あと仕事は明らかにみずほより楽ですね〜、自分のプライベートを大切に出来ると思います。
学閥は地銀信金には無いと聞いています。
出世は地銀の方がずっとしやすいです。同期の数から言ってもいえると思います。
出世は地銀の方がしやすいと思いますが、給料はみずほの方が良いです。私がOB訪問に行った多摩信用金庫の部長は平均年齢50歳くらいで年収1300万くらいらしいです。でもこれならみずほの出世に乗れなかった人でも50歳でならこれくらいのお金もらってると思います。落ちこぼれてしまった人はもらえないと思いますが。。みずほの場合、ホントに出世コースに乗れる人はほんの一握りです。でも出世コースに乗れなかったといっても給料は信金地銀より全然良いはずです。
みずほと地銀の違いはこれくらいしかわかりません。ただ多摩信用金庫のOBの方は転勤が嫌じゃないならぜったいみずほに行った方がいい、と言っていました。でも転勤は嫌ですよねぇ〜；；

ちなみに都銀の平均年収（プレジデントから）

三井住友銀行　1106万円

三菱東京UFJ銀行　1079万円

みずほ銀行　985万円

です。平均年齢が書いてないので、しかも事務職の方も含めての年収なのかわからないのであんまりあてにできません。参考程度に。。

GW明けのOB訪問では・学閥がどれくらい出世に影響を与えるのか
・離職率についてもっと詳しく聞いてくる・特定職についても聞いてくる
これくらいを予定しています。

みずほ銀行総合職に関してOB訪問で聞いたお話をまとめてみました。

私は離職率が高いということが一番気になっていたのでそこを中心に聞いてみたのですが、確か5年前に入社した人にOB訪問したんですがその人曰く、3銀行が合併してみずほ銀行になった時、システム統合の失敗で大変な思いをしたと言っていました。そのときには営業の人が営業にいけずに銀行業務に没頭せざるを得ない状況が1ヶ月くらい続き、家に帰れない日が多かったそうです。そのときにこの銀行には未来無いな、と感じて辞めていった人がOB訪問した方の同期でも沢山いたそうです。また合併でエリートの興銀の給料が大幅に下がってしまったことでも興銀や富士銀行の人たちが大量にやめていったそうです。
公的資金の投入でも給料の水準が下がったそうです。みずほ銀行で一番偉い人（社長？取締役？）の年収が今2000万円くらいに抑えられているそうです（普通の中小企業の社長なら3000万円くらいはもらってるはずです）。
まあこんなことが重なって3年前くらいのみずほは本当にヤバイ会社として見られていたそうです。しかし数年前？あたりから規制緩和により銀行の自由化で一気に成長してダメ会社の汚名を返上しました。公的資金も来年までには返せるでしょう。
長々と書いてしまいましたが私が言いたいのは、私は都銀は今が一番良い時期だと感じているということです。今まで国に守られてひどい状態でしたが大幅な店舗削減とリストラで活性化されまさにグローバルに展開していこうという時です。給料面でも公的資金返済によって2週間前くらいにも新聞で都銀のボーナス10％アップを組合が要求してましたし（結局今年は見送りなのかな）これからどんどん業績伸びると思うので給料も上がっていくと思います。またOB訪問で会った人は、今も人手不足ですごく大変だけど数年前と比べると見違えるほど仕事環境は良くなった、と話していました。今は信用金庫と同じく8時上がりが厳守だそうです。まあでも8時上がりだと終わらなかった仕事を家で残業代なしでやらなければいけないんじゃないかって話ですけどね；

OB訪問をして感じたことは今現在のみずほはネットの掲示板で書かれているほどひどい状況ではないと言うことです。ネットの書き込みとかは3年前の悲惨だった状況が尾を引いてしまっているのかな、と私は思っています。なのであくまで私の感想ですが3年前くらいは離職率もひどかったと思いますが今現在、というかこれからはそれほど離職率は高くはないんじゃないかな、と思います。なんにせよ職場環境は数年前に比べてよくなっているようです。でも都銀って昔から結構離職率高いのですかねぇ？実際のところ3年以内に何％辞めるとかそういった細かいところはわかりませんが、都銀の中では三井住友銀行が一番の離職率みたいです。

出世に関してですが、これはOBの方にあまり聞かなかったのですがやはり最初の2，3年で結構決まるみたいです。てか最初の転属先でもある程度決まるようです。

終わり

みずほ　離職率　で飛んでくる方が多かったのでこんなのコピッテみました。

5年で6割強が辞めた！
たとえば2001年入社の同期は帰還職が330人とただでさえ少ないが、現在120人程しか残っておらず、離職率は実に5年で6割越えと、外資系コンサル会社より高い異常な水準だ。
3年前までは、会社に対する不安から辞めていったが、現在では、よりよい環境が外にあるから辞める、という人が多いと思う。35歳くらいまでの担当者レベルは、会社を辞めることに対して罪悪感もない。
まさにこれから戦力になろうという20代後半で6割も辞めてしまったら、採用を激増させて補うしかない。2007年は2350人中、基幹職だけで1100人も取る計画だ。
6割辞めた2001年入社組から5年さかのぼると、96年に旧富士銀に入社した基幹職の同期は208人で、現在33歳前後になる。「私が退職した2004年まで残っていた同期はおよそ半分でした。」（96年入社の元社員）
8年で5割の離職率はやはり高水準に違いない。

わーお、とんでもなく高い離職率ですなー；；私も就職先をみずほに決めたので不安です。
でもでも、この記事に対してある程度の言い訳ができます。
まず2001年入社の方とかもろに銀行統合によるシステム障害のみずほショックを経験している時期だと思います。この時この会社に将来はね〜な、と思って大量の人が辞めて行ったそうです。また統合で元興銀や富士銀行の行員の人たちの給料が一番低い第一勧銀の水準に下げられてそこでもいっぱい人が辞めたそうです。まあいわば最悪の時期を経験している人たちの離職率な訳でこれをこのまま今の新卒の離職率として鵜呑みにするのもどうかと思います。みずほのOBの方に話を聞いたのですが、3，4年前よりも明らかに待遇が改善されてきた、と言っていました。また2300人採るのは公的資金とか入れられたとき大量にリストラしたので人が極限に足りてないからだそうです。三菱UFJグループも2600人採ってますし。

そうはいってもメーカーとかよりも離職率は絶対高いはずです。給料も昔よりガクンと減ったようです。また2300人も同期がいれば出世コースにのることはかなり至難の業と言えると思います。こんな中で出世コースなんていらないので淘汰されないようになんとか頑張っていきたいと私は思っています。がんばるぞ！

みずほ銀行は他の都銀よりも早くリクルーター制を廃止して平等な採用方法を実施してると世間から言われています。学歴だけをみるのではなく能力ある人材を幅広く取るのだそうです。

これを本で読んだときはみずほやるなぁ　と思ったけど実際は全く違います。他の都銀ではやらない筆記試験を一次試験として実施して学歴関係なく点数低い人を切っていく　と言ってますが私の慶應の友人が試験終わって2時間後くらいに通過の電話をもらったと言っていました。要するに有名大学の人はテストの点数を見ないで大学名だけで通過させてるのです。私の大学も慶應までいかないけれどもまあそれなりの大学なのですが、同じ大学の友達はみずほ受けた人はひとまず筆記は全員受かっているのですがマーチとかの友人に聞くとかなりの確率で落ちていることがわかりました。私自信5割くらいしか取れなかったので落ちたな、と思ったのですが通ってました。

所詮は学歴ばっかりの銀行なんですね。面接受けてて思ったけど三菱UFJ銀行の方がよっぽど人物を重視してる気がしましたね。学閥もかなり幅をきかせているようですしね〜、まあ未だにリクルーターでいっぱい取ってる三井住友よりかはいいのかな。

とりあえず何が言いたいかというと本とかでみずほ銀行の採用方法を公平だ！といって評価しているのが多いけど決して誉められるような採用方法を取ってはいないってことが言いたかったのです！！